どうも、ノブトウです。

先日同僚と海外生活の話をしていると、「当時の記録とかって残してないんですか?」と訊かれました。

帰宅後ケータイの写真を見返すと、印刷がありました。

・・・

これは2012年秋に帰国した際に印刷したときに撮った写真です。この白い紙は全て印刷したもの。

A4の紙が600枚以上。

だいぶ少なめに見積もっても100万文字超!

「一体いつになったら印刷終わるんですか?」ってくらい印刷に手間取りました。家庭用プリンターだったので、用紙と何度も注ぎ足しました。

極度の飽き性でブログすらまともに書けないのに、日記だけはしっかり書いていました。

僕が膨大な量の日記を書けたコツ

1. 書く時間を決めておく

当時の僕の一日というと、

7:00〜17:00 屠殺場で肉体労働
17:30〜23:00 友人と遊ぶ
23:30〜25:00 ヘブライ語の勉強
25:00〜27:00 英語の勉強と情報収集
27:00〜28:00 日記が書き終わったら寝る

というスケジュール。

日記が長引いて睡眠2時間半ということもよくありました。

毎日10時間・週6日のハードな肉体労働。夜はしっかり飲んだり、踊ったり。

週に2、3回は寝起きに不整脈が来て、心臓がおかしな鼓動をすることもありました。

どんなにきつくても「寝たら忘れてしまう」という恐ろしさから、必ず寝るまでに日記を書いていました。

2. これは自分の人生で貴重な期間なのだという自覚

「こんな経験は日本ではできないんだ。必ず記録に残す!

ということを毎日何度も反芻しました。

当時の僕は仕事を辞めて当てもなく海外に飛び出した、いわば放浪者。

どれくらいで帰るかも決めていなかったけど、ここで何かを得ないと先はないという危機感は常に持っていました。

3. 誰にも見せないから好きに書こう!

後から書き直せばいいので、とにかく事実を淡々と。

ブログとか公開日記だとどうしてもカッコつけたり、本音の部分が書けなかったりします。特に、批判、嫉妬や負の感情ってなかなか表に出しにくいすよね。

そういう意味で僕は非公開の日記をひたすら書くのが(少なくともその期間においては)よかったのです。

何を書いていたか

・食事・買い物のレート
・交友関係(誰と寝たとかそういう恥ずかしい話も・・・)
・日々考えたこと
・文化の違い
・好きな人、好きだった人への想い

読者がいないからこそ書けたことばかり。ブログにはとてもあげられない。

いつか本にします!

冒頭の話に戻ると、同僚から「それ、本にしたらどうです?」と言われました。

沢木耕太郎が『深夜特急』を出版したのは1986年、39歳のとき。彼が旅をしていたのは70年代前半。実に10年以上経ってから。

僕も当時の記録をもとに本を書いてみようと思いました。

その準備段階としてこのブログで当時の日記をベースに記事を書いていきます。過去の自分と向き合い、未来に繋がる、そんな気がします。

ご感想お待ちしております。

それではまた。

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