ビジネス戦略・営業

あなたが会社で弱い立場にいるのは、選択肢がないからに尽きる

以前の記事で、僕自身の降格とその後の復活について書きました。

それに関連して、こういった内容のツイートをしたので紹介します。

自分を殺して嫌な仕事に人生の時間を奪われていいのですか?

25歳を迎えたころ、学生時代の友人たちから「会社を辞めたい」という相談が増えてきた。

そのころ僕はすでに自分でビジネスをしていたので、「独立するのってどうすればいい?」という相談内容もありました。

よくあった会話パターン

友人「あー、仕事辞めたい」
ぼく「辞めるべき。我慢は良くない」
友人「いや、そんな簡単じゃないんだよ。いま辞めても、今よりいい仕事が見つかるかわからないし」
ぼく「確かに。すぐ辞めるのは得策ではないね。でも転職の準備は今から始めたら?」
友人「どれくらいかかる?」
ぼく「平日は毎日2時間使って、半年〜1年後くらいにはものになるよ。自分で稼げなくても今より良い会社には行けるはず」
友人「それはきつい。ノブトウは勉強熱心だし、行動力あるからできるけど、俺はそんなにマメじゃないから」
ぼく「そう?」
友人「あとね、会社員はきついよ。通勤時間入れたら12時間は拘束される。飲み会もある。そこから毎日時間を作るのはきつい」

毎度ここで話は終わりです。僕から話すことはないので、話題を変えます。

会うたびに同じ口をことがばかりで、会う回数も少なくなりました。

愚痴を聞くのが辛かったのではありません。変わる方法があることを知りながら全く試そうともせず現状に踏ん張っている人を見るのが辛かったのです。
あと、ぼく自身「信用されていないのかな?」という無力感を感じました。

似たパターンで「うちの会社は副業禁止だから」というものもありました。

いや、時間外のルールなんてどうでも良くないですか? 法律上、副業を禁止すること自体に違法の可能性があります。(競合企業での労務は除く)

自分を殺して嫌な仕事に人生の時間を奪われていいのですか?

会社と一社員の関係は、あくまで対等

これは忘れてはいけません。

終身雇用の時代では、ファミリーとして人生を捧げることに価値がありました。

でも今はそんな時代ではありません。あなたの一生を保証できる会社なんて日本にはありません。

あなたの人生に保証を与えられるのは、あなただけです。

自分で生きる術を身につけ、その一つの機会として会社と関係を持つべきです。

うるさい上司がいて削られる? たしかに人間関係は大切です。仕事がうまく回らずに上司からきつく詰められることもあるでしょう。

しかし、これだけは覚えていて欲しいです。

上司とあなたは法律上の契約をしているわけではありません。社長との関係ですらそうなのです。

決められた契約の中での関係でしかありません。方針や労務関係の契約には縛られますが、別に奴隷でもない。全て言うことを聞く必要なんてありません。
そもそも副業禁止の契約自体が憲法違反の可能性があります。憲法では経済的自由として職業選択の自由・営業の自由が保障されています(通説)。

副業禁止を当たり前のように感じている人は、ちゃんと調べてみましょう。

≫参考記事『会社員の副業を禁止するのは憲法違反?! 副業禁止が認められるケースと、副業がバレた時の対処法

会社との関係が対等でないのはあなたに選択肢がないから

日本の法律上、会社は従業員を簡単にクビを切ることはできません。反対に従業員はいつでも辞めることができる。

だから、法律上においてはあなたの方が圧倒的に強い。

もしあなたが自分の立場が弱いと感じているなら、そう植え付けられているか、あなたが提供する価値が低いのどちらかです。

あなたが給料以上の価値を会社、会社の顧客に提供できているなら、文句は言われません。転職、独立のカードをいつ切ってもいいわけです。

今はまだそれが切れないというなら、空いた時間でコツコツとスキルを高めましょう。

会社員は時間を投資し、経営者はお金を投資する

普通の企業、つまり営利法人の目的は、利潤を上げることです。

経営者は金銭的リスクを負って、人とモノに投資して、事業を維持・拡大していきます。

「サラリーマンは気楽でいいよ。ノーリスクだから」という意見がありますが、そんなことはありません。

会社員は金銭的リスクを負っていないけれど、時間的リスクは負っている。実働時間でいうと、経営者よりも長い場合があります。

経営者には株価、役員報酬という形で積み上がり式で資産が増えます。いわば一般社員(労働者)の仕事は、経営者のためでもあります。

でも、あなたが

あなたが必要以上の時間を会社に投じて、それに見返りがない場合はどこかで損切りする必要がある。

  • あなたの働き方がズレているのかもしれない
  • 会社の人事評価制度が甘いのかもしれない
  • 経営者の経営能力が低いのかもしれない

理由はともかく、投資コストに見合わない場合は働き方を変えよう。

もっと自由に働いて、自分の人生を生きるチャンスはあります。

僕はたまたま運が良くみんなwin-winとなっただけかもしれません。でも、腐らずに学びを深めることに損は全くないはずです。

現在仕事や人間関係に悩んでいる人はぜひ自分でコントロールできる領域を広げていってほしいです。

カードを持とう

こんなツイートがありました。まさにこの通りです。

DMM亀山会長:「クビになっても食っていけるなら、会社で言いたいことが言えるようになる」 いつでも転職できる状態に身を置くことの意味

いつでも辞められるというのは、つまり自分で選択のカードを持っているということです。

カードがあれば、独立・転職・無職も全て選び放題。

自分で物事の判断ができます。うるさい人間を生活からオール除去。ワクワクしませんか?

スキルを身につけるのがおすすめ

カードは4種類あります。

  • スキル
  • 経験値
  • 肩書き
  • 人脈

個人的には、人脈を持っているのが一番強いです。

しかし、そんな簡単に人脈を作ることはできません。少なくとも数年はかかります。

一番入手しやすいカードは、「スキル」です。自分でコントロールできます。かけた時間に比例して伸びていきます。

さっそく今日から始めましょう。

何から始めていいかわからない人にはこの本をお勧めします。


まとめ

今回のまとめです。

  1. 会社はあなたの人生に保証を与えてはくれない
  2. あなたと会社の関係は対等
  3. 副業ルールは憲法に違反している可能性がある
  4. 対等でないのはあなたに選択肢がないから
  5. 選択肢を持とう
  6. まずはスキルを身につけるのがおすすめ

ぜひこの記事を参考にして、会社との関係、自分で稼ぐスキルを身につけることの大切さを知って欲しいです。

今回の記事は以上です。

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