『レバレッジ人脈術』実践:本田直之さんと人脈を築く3つの方法

書評・読書の実践

ブロガーのノブです。

前回、『レバレッジ人脈術』のエッセンスの紹介をしました。

人脈を広げたい・ブーストさせたい方には必読の本です。

テクニカルという意味では難しい内容は書かれていません。
ただ、実際に読書内容を成果にするには最低数年はかかることばかりです。

有益な情報が多く、紹介しきれない部分も多かったので、今回は実践編としてこんなテーマを用意しました。

『本田直之さんとハワイで一緒に仕事をする』

これを目標として、今後の取り組み・本書の追加の紹介をしたいと思います。

大きく出ました笑

この本が本物であれば、エッセンスを具象化して行動すれば実現できるはず。

狙った人に会うだけならたぶん簡単

たとえば僕が本田さんに会おうとすれば、会うだけならそんなに難しくないでしょう。

Facebookをされているようなので、すぐにでもメッセージを送ることができます。
ちなみに、本書には『会いたいと思ったら即メール』(P76)とあります。

しかし、まだ送りません。

おそらく会うだけなら簡単ですが、前述の目標を達成するには、お会いしてからのコネクションというのも想定して接触を測る必要があります。

リンク:人脈を作るにはステージがある

コントリビューションの実績を積んでからアプローチしても全然遅くはありません。

メール送るときの注意点(P87)

本書に書かれてある内容ですが、メールを送るときは以下の点に気をつけたほうがいいそうです。

  • 相手が忙しいときに、アプローチしていないか

これは確かにと思いました。

  • メールに「思いの丈」をぶつけない。

こちらは意外でした。理由を読んで納得しました。

このほか、『「おもしろい!」と思わず唸った学生からのメール』という見出しで、本田さんが以前起業を目指す学生グループの一人から受け取ったメールの内容が書かれてあります。

なるほどと思う内容。学生でそういうメールが送れるってすごいなと驚きました。ぜひ本書を読んでいただきたいです。

本田直之氏と関係を築くプロセスの大枠

働きかけを『レバレッジ人脈術』に沿って詳しく計画してみましょう。
1.コントリビューション
2.会いたいと思われる人になる

1. コントリビューション

コントリビューション(貢献)には4段階があると前回の記事で紹介しました。

まずその一環として、このブログで本田さんの本をたくさんの人に広めることによって、コントリビューションしてしまおうと。
まさにこの本を利用して著者に会うという算段です。

相手のことを調べつくせ(P78)

コントリビューションするモノ・サービスの選定にも関わりますが、本田さんについて調べつくすのは意外と難しいです。著書のほとんどを読んでいるので、人柄についてはある程度知っています。
でも、現在どういう課題を抱えているかはわからないのです。
もう一度読み返す、周りの人たちを調べる必要がありますね。

想定した流れ(妄想?)

初めの一歩:著書を全部読む
⇒本を買いたくなるよう書評をブログに書く
⇒本田さんの交友関係の誰かが見つける
⇒その人がリンクを本田さんにシェアする
(⇒本田さんが面白そうだなと思う魅力的なプロフィールにする、なければ今から作る)
⇒本田さんから連絡来る。これまでの取り組みを伝える。
(その時までにはニーズを見つけられているはず)

といった流れです。

僕の中では、本田さんからどんなメールが来るかも、しっかりイメージできています。

本田さんの本が売れました!


『レバレッジリーディング』が売れました!

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まだまだコントリビューションと呼べるレベルではないですが、コツコツ本田さんの本をご紹介したいと思います。

2.「会いたいと思われる人」の条件

自分から会いたいと思う人はたくさんいますよね。でも相手とのステージが違えば、長く付き合うのは難しい。
となると、自分のレベルを上げるというのが一番の近道になります。

2-1. インプット

アウトプットするには、インプットは不可欠です。というか前提条件です。
本田さんのいう「インプット」とは、すなわち自己投資のことです。
読書、人付き合い、鑑賞、イベント参加など。

2-2. 魅力的なプロフィール

相手に「この人は何か面白そうだな」、「会ってみたいな」と思ってもらえるようなプロフィールが必要です。
そのためには、「私はこういうことをしています」「私はこういうことに興味があります」と言えるものを持つことです。(中略)重要な出発点になります。

見せ方は非常に重要です。

あとは会う時までに強い訴求力のある事柄をプロフィールに書けるように、日々の努力でプロフィールアップをはかる必要があります。

実際のプロフィールの書き方については、本書P64が参考になります。
太字だけご紹介しますね。

  • 「自分はこういうもので何をしているか」を書く。
  • 仕事の話だけではなく、何に挑戦している人かも書く。
  • キャッチフレーズは重要。
  • 自分はどうなりたいのか、どういう人と一緒にビジネスをしたいのか。

参考になります。見せ方(外側)、実績(中身)の両方を高めます。

2-3. 情報発信

まさにこのブログが情報発信のメインツールになるでしょう。

上記の内容を形に落としていきます。

まとめ

このブログはあくまで宣言文、あるいはまだ単なる青写真でしかありません。
これから一つ一つ確実に改善・進化を遂げて、本田直之さんに近づき、いずれ一緒に仕事ができるように頑張ります。

不思議なことにイメージだけはすでにできているんです。経験上こういうのはほぼ間違いなく叶うので、あとは実行です。

進捗についてはまたこまめにこのブログで報告します。

まずは全著書の読破、そして書評です。お楽しみに。

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