ずいぶん前ですが、当ブログをはじめてまもない頃に原尞氏の新作の記事を書きました。

今後講演が港区・赤坂で開催されたので行ってきました。

その様子をレポートします。

以前書いた記事↓↓↓

原尞の14年ぶりの新作が発売決定!『それまでの明日』早川書房

1月に新作発表を知った僕はさっそく早川書房に講演希望のメールを送り、Amazonで予約購入しました。

メールの文面

ご担当者様

お世話になっております。延藤と申します。

ぜひとも原先生の講演に参加させていただきたくメールをお送りしました。

20歳の頃にたまたま本屋で手に取った『そして夜は甦る』を読んで以来ずっと原先生のファンです。それをきっかけに『ミステリオーソ』で記載されていたハヤカワ文庫とポケミスを読み漁りました。

私は数学を仕事にしておりまして、NFも楽しみにしております。

御社のますますのご発展をお祈り申し上げます。宜しくお願いいたします。

 

必死な内容。。。笑

とにかく参加させてくださいという想いを伝えました。

聴講券ゲット!

2月に入って、当選の聴講券が届きました。

おっしゃー!

思わずマンションのポストの前でガッツポーズしました。

これで原さんとお会いできる。もう二度とないチャンスかもしれないので大興奮。

新作『それまでの明日』ゲット!

新作『それまでの明日』の発売日は

3/1(木)

講演会は

3/2(金)

 

1日しか時間がない!

 

無事に発売日に新作がAmazonから送られてきました。

さっそく読み始めましたが、仕事が多かったので、1/3くらいまで読了。

14年ぶりの新作に大興奮。

講演当日

18:30開場、19:00開演

仕事を少し早めに切り上げて開演10分前に滑り込む。

ずいぶんそこまでメジャーな作家ではないからそんなに来ていないだろうと思っていましたが、200人以上は来場していました。

講演内容

千田氏の執筆サポートのエピソード

早川書房・千田宏之氏がまず新作発表までの過程を説明。

原さんの手紙や自身の日記などを紹介。「書き出しを改めて書き直す」、「順調。」といった。

プロットを練るのに何年もかかったり、書き始めてもその後何年間もの遮断があったり、作家も大変だが、サポートする編集者も大変だったようだ。

原さんはメールをしないらしい(執筆はパソコンだが)。ケータイも持っていない。家の固定電話は電話線を抜いていたりするので(笑)、主な連絡手段は手紙!

千田氏はなんども手紙を送ったり、鳥栖市に出向いたそう。

原さんのQ&A

来場者が質問して原さんが答えていきました。

次作はいつ?

主人公沢崎のモデルは原さんご自身?

原さんのエッセイ『ミステリオーソ』、『ハードボイルド』で書かれていたなと思い出す。

僕も質問しました!

多くの方が手を挙げて、もしかしたら当ててもらえず終わってしまうかもと心配しながらも、腰を浮かせて手を挙げ続けた結果、指名してもらえました。

ノブ

「ハードボイルド小説は都市を描いた小説です。チャンドラーはロス市内をひっきりなしに引っ越して小説を書いていましたが、原さんは佐賀に住むことで不利だなと思ったことはございますか?」

 

原さん

「不利だったことはありません。以前長く東京に住んでいましたし、佐賀に戻ってからも全く東京に行かないわけではないのであまり困ることはありませんでした。それに調べたいことがあったら早川書房のスタッフさんが代わりに調べてくれました」

 

もっと色々聞きたかったけど、ひとまず満足。原さんと会話(?)できただけで収穫ありです。

僕の次の質問で終了。ギリギリ。

いい思い出になりました。原さんは70歳を超えているから、このペースだとあと数作かなとかいろんなことを考えながら帰路につきました。

僕もそろそろ小説を書かなければ。

それじゃ、また

前日に読書会があったらしい

知らなかった!行きたかった!

関連記事:withnews(ウィズニュース)

『14年ぶりに新作を出した伝説の作家「原尞」に若者たちが質問攻め』

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