よくヒトから感情がないといわれるノブトウです。

「人生は◯◯が全てではない」、あるいは「必要以上の◯◯はなくてもいい」と言うと、必ず、

『持っていないお前が言うな』、『負け惜しみでしょ?』

みたいなことを言う人が出てきます。

そういった批判を気にして発言を控えた経験って誰しもあると思います。

今回は、『なくていい』と発言することの是非について書きます。

一番よくでる学歴とお金に関しての批判

学歴なんて関係ない?

一昔前に流行った代ゼミのコピーに

『学歴なんて関係ない、東大出てから言ってみたい』

というものがありました。

 

上手い煽りコピーだなと思う反面、こういうマインドが浸透しているから「学歴なんていらない」と言いにくい世の中だなとも思います。

たとえば日東駒専あたりの大卒者が「学歴なんて関係ない」と言うと、早慶大の人のなかには「きみ学歴ないじゃん」と言うかもしれない。・・・という会話を聞いている東大出身の人は「目くそ鼻くそ」と思っているかもしれない。それを見たハーバード大出身者は・・・。キリがないですね。

僕は学歴もなく就活さえしませんでした。好きなように働き、好きなタイミングで仕事をやめて、海外を放浪して、また起業して、またやめて、誘われて就職し、たくさんの仕事を掛け持ちしています。

教育業界では高学歴は大して評価されない

長らく教育関係の仕事をしていますが、意外なことに指導者が高学歴だからという理由で生徒が集まることってありません。

優秀な教育者は学歴が「中の上〜上の下」くらいが多いです。勉強できない子の気持ちがわかるからというのがその理由かもしれません。

人生はお金じゃない

「人生は金じゃない」という言葉はいろんなところで耳にします。

収入1000万円の人がこれを言うと、年収1億円の人の中には「大した金持ってないのにえらそうに」と思うかもしれない。

じゃあ10億?なら言っていい。いやいや、まだまだ上はいます。100億稼いでないと言えない?

孫正義氏が言うなら説得力はありそうだけど、そんなことを言ってたら、誰もお金と人生について語れなくなってしまいますよね。

人生とお金について、サマセット・モームは2つの名言を遺しています。

金だけが人生ではない。が、金が無い人生もまた人生とは言えない。十分な金が無ければ、人生の可能性のうち半分は締め出されてしまう。

 

金は第六感のようなものだ。これがないと、他の五感も十分に機能しない。

さすが一流の作家はうまいこと言いますね。

発言者と聞き手の関係で決まる

結局のところ、発言の効果ってその人の現在のステータスに紐付いていると言えます。

さらにいうと、発言者と聞き手の関係から相対的に評価されることが多いです。

心理学でも自分より上のクラスの人の意見を受け入れやすい、つまり内容を聞く前に肯定するか反対するかは決まっていることが多いことがわかています。

東進ハイスクールの林修先生はこれを『権威トレンド』と表現しましたが、権威を感じる相手の言うことは受け入れるというものです。言い得て妙ですね。

持っていてもどのみち批判される

たとえば孫正義氏が「人生はお金ではない」と言ったとする。

そうすると、必ず「お金があるからそういうことを言えるんだ」と批判する人が出てきます(笑)

批判する人なんてどこにでもいるんですよね。。。

なくても幸せ、たくさん欲しい、両者は矛盾しない

時と場合によって必要性や欲は変わってきます。当然ながら。

僕はお金はたくさんあればあるほどいいと思っています。

それとは反対に「お金がそこそこあればそれで満足」とも思っています。

矛盾するようですが、それらは僕の中では共存しています。

多くの人がそうじゃないですか?

ないといいと思っているならその通りに表現すればいい

発言と聞き手の捉え方は相対的なものです。

そして何かを発言して人目を気にするとき、その相手はだいたいあなたの周りの人です。

それで周りからどう思われていようと気にしても仕方ありません。どちらにせよ批判されるのです。

逆の立場になり、」他人の発言を聞くときにも、いちいち裏を読まずに「なくてもいいとはどういうことだろう? 何か別のもので補っているのだろうか?」と、素直に考えるほうが人生はうまく進むように思えます。

当たり前の話をしました。

日常生活でもネット世界でも、どうでもいいことを批判する人、それに怯えて発言するのに萎縮する人たくさん見てきました。

もっと自由に発言できるようになればいいなと思っています。

それじゃ、また。

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ノブトウ

マーケティング職人。サービスを世に広めるのが得意。 元イスラエル兵。26ヶ国をゆるーく旅してきました。 公式プロフィールはこちらから。
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